コラム
2026.01.31 公開

「これ、どこでもらったっけ?」を防ぐ!バット1本分のスペースで仕掛ける、記憶にこびりつくノベルティ術

「新年度の挨拶や展示会に向けて、何か喜ばれるノベルティを用意しなきゃ・・・・・」販促担当者にとって、この時期は頭を悩ませる季節ですね。

しかし、意気込んで用意したはずのアイテムが、実は「もらって困るもの」になっていたり、最悪の場合「どこの会社からもらったかさえ忘れられてしまう」という失敗が後を絶ちません。

そんな失敗を防ぐための結論は、意外にも身近なところにありました。今回は、私の実体験に基づいた「よくある失敗例」を紐解きながら、ボールペン8本分、実に「野球のバット1本分(86cm)の巨大な掲載スペースを活かして、顧客の記憶にこびりつく「最強のノベルティ活用術」をご紹介します。

1.【実録】私が体験した「惜しい」ノベルティの正体

以前展示会で、今まで使ったことがない珍しい文房具をいただいたことがありました。
手にした瞬間は「おっ、これは何だろう?」と心が動いたのをお覚えています。

しかし、自分のライフスタイルではあまり用途の無い文房具で、結局デスクの奥へ・・・・。
数か月後にそれを見つけた時には、「これ、どこの会社からもらったんだっけ?」と社名すら思い出せませんでした・・・。

「珍しさ」だけで選ぶと、あなたの会社の名前は、使う人の日常の中に埋もれてしまいます。
ノベルティの真のゴールは、配ることではなく、「思い出してもらうこと」にあるはずです。

2.失敗しないノベルティ選び「3つの基準」

多くの成功事例と・失敗例を分析すると、効果的なノベルティには共通する「3つの条件」があることが分かります。

「消費されること」〜ライフスタイルを選ばない配慮〜

最も大切なのは、相手の生活習慣を問わず、必ず「なくなる(消費される)」アイテムであることです。
形として残る便利グッズは、一見喜ばれそうですが、実は好みのデザインやこだわりのブランドがある人にとっては「使い道に困る不用品」になりかねません。その点、消耗品であれば、どんな方の家庭やオフィスでも必ず役立ち、役目を終えれば消えていくため、受け取り手の心理的負担を最小限に抑えられます。

「情報の掲載スペースがあること」〜ロゴだけで終わらせない〜

名入れの定番であるボールペンなどは、印刷範囲がわずか数センチに限られます。
社名ロゴを入れるのが精一杯で、その会社が「何をしているのか」「どんな想いがあるのか」というメッセージまでは届きません。後日、アイテムを見たときに「これはどこの会社?」と迷子にさせないためには、ロゴの周辺にサービスの特徴や、問い合わせへの導線(QRコードなど)を載せられる十分な余白が必要です。

「ギャップがあること」〜良い意味で期待を裏切る〜

展示会などで山のようにノベルティをもらう来場者にとって、無難なアイテムは記憶に残りません。
「なぜ、この会社がこれを配っているの?」という意外性が、ブランドを強く印象づけます。実用品という「安心感」がありながら、デザインや活用方法にひと工夫あるという「ギャップ」こそが、数日後に思い出してもらうための強力なフック(引っ掛かり)となります。

3.「バット1本分」のスペースをどう生かす?

ここで一つの選択肢として、オリジナルトイレットペーパーをご紹介させてください。オリジナルトイレットペーパー(本体)の印刷範囲は、1デザインあたり「86cm×7.5mm」
これは、野球のバット1本分に相当する広い訴求スペースとなります。これだけのスペースはあれば、ロゴや社名以外にも次のようなノウハウを詰め込むことができます。

ついつい長居しちゃう!?トイレでクイズ!

トイレは1日のうちで唯一「スマホを持たずにぼーっとする」瞬間がある場所です。
そこに、紙を引き出すごとに「問題」→「ヒント」→「答え」が出てくるクイズを印刷したらどうでしょう。「ついつい最後まで引き出して読んでしまった!」なんてこともありそうです。情報の空白時間を自社コンテンツで埋めることができます。

「顔の見える」親近感で、一歩踏み込んだブランド認知を

86cmのスペースがあれば、社長や担当者の顔写真とメッセージを並べることも可能です。「顔が見える」安心感は、BtoBの取引において強力な信頼に繋がります。
もちろん、お顔を印刷することに抵抗がある場合は、似顔絵のイラストにしたり、「現場のスタッフ一同より」といった感謝のメッセージに差し替えるのも手です。

大切なのは、無機質なノベルティに「人の気配」を添えること。これが、展示会後の商談で「あの、ちょっと変わったノベルティの会社ね!」と思い出してもらうための、強力なアイスブレイク(会話のきっかけ)になります。

4.まとめ:新年度、選ばれるのは「思いやり&工夫」

ノベルティ選びの成功は、「相手がいつ、どこで使うか」を想像する思いやりから始まります。

「絶対に使うのも(実用品)」に「バット1本分のメッセージ(意外性)」を乗せる。この組み合わせが、数あるノベルティの中で埋もれないための第一歩です。この春の展示会では、配布後の「その先」を見据えたアイテム選びを検討してみてはいかがでしょうか。

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