コラム
2025.10.24 公開

開店準備、何から始める?開業オーナーが知っておきたい「販促の基本」と、印象に残るノベルティ活用法

「いよいよ自分のお店がオープン!」
…そのワクワクの一方で、こんな悩みを抱えていませんか?

 

  • 「せっかく開店するのだから、たくさんの人に来てもらいたい」
  • 「でも販促って何をすればいいの?」
  • 「チラシ?SNS?ノベルティって必要?」

 

実は、開店時の販促施策は「準備段階」から始まっています。そして、うまくいっているお店ほど、丁寧に”事前の仕込み”をしています。

このコラムでは、初めての開店を迎えるオーナー様に向けて、開店時に必要な販促の流れと、印象を残すノベルティの活用法をわかりやすくご紹介します。

そもそも「販促」って何のためにするの?

開店に向けた準備を進めていると、「チラシをまいたほうがいい?」「SNSをやるべき?」と、手段にばかり目が行きがちです。でもまずは「目的」をはっきりさせましょう。

開店時の販促の目的は、大きく次の3つに集約されます。

販促の目的「認知」「動機付け」「リピート・口コミ」

1) 「お店ができる」ことを知ってもらう(認知)
2) 行ってみよう、と思ってもらう(動機付け)
3) 実際に来てもらい、良い印象を持ってもらう(リピート・口コミ)

 

つまり、ただ人を呼びこむのではなく、来てくれた人が「また来たい」と思える体験づくりまで含めて販促と考えると、施策の組み立て方が変わってきます。

開店前後に行いたい販促策

【開店前】

開店前

1) 外観や準備中の様子で「期待感」を演出

お店がオープンすることは、地域にとっても小さな”イベント”です。
外装工事、看板設置などのお店ができる過程を目にすることで、「何ができるの?」という興味がわきます。

内装準備中の様子をSNSで発信することで、オープン前から「期待感」を高めることができます。

2) レセプションパーティーで”ご縁”づくり

近隣の住民や関係者を招いたプレオープンイベントでは、来店のきっかけをつくる工夫をしましょう。名刺代わりにポイントカードや割引券を配布すれと、「また来てみようかな」と思ってもらいやすくなります。

SNS映えする装飾を用意すると、写真を投稿してもらえる可能性も広がります。

(番外編)「サイレントオープン」という選択

オープン当日は何かとトラブルが起きがちです。あえて告知をせず、小さく始める「サイレントオープン」を選択するお店もあります。スタッフやオペレーションの確認にとても有効です。

ただし、宣伝やキャンペーンを行わない分、認知がゆっくり進むため、お店が軌道に乗るまでの時間がかかる可能性があります。これを踏まえて、開業資金を多めに準備しておくといいでしょう。

このタイミングで来てくれたお客様に、ちょっとしたプレゼントを手渡しすることで、初期のファンとして定着してくれる可能性があります。

【開店後】

開店後

1) 宣伝媒体は「ターゲット層」に合わせて選びましょう

どのような人に来てほしいかによって、選ぶべき宣伝媒体は異なります。

 

  • ファミリー層:ポスティング、地域チラシ、地元紙
  • ビジネスマン層:SNS広告(InstagramやFacebook)、Google検索広告など
  • 高齢層:新聞折込や地域の掲示板・広報誌

例えば、周辺のオフィスをターゲットにする場合、検索で店を探す人も多いため、Google広告やSEO対策が効果的です。逆に、地域に根ざした個人店なら、手渡しのチラシや口コミのほうが響くケースもあります。

2) 初回来店時に印象を残す工夫

「来て終わり」にしないためには、”ちょっと嬉しい”お土産のようなアイテムが効果的です。
名刺代わりのノベルティや次回来店時に使えるクーポンなど、心に残るアイテムは「また行きたい」と思ってもらえるきっかけになります。

ノベルティって必要?その効果とは?

では実際に、開店時にノベルティを用意すべきか?

結論から言えば、「用意しておく価値は十分にあります」。
なぜなら、ノベルティには以下のような効果が期待できるからです。

 

  • 初回来店の印象UP
  • 話題性や記憶に残るきっかけに
  • 手元に残り、ふと思い出してもらえる

 

特に地域密着型の店舗や、近隣オフィスを対象にした事業の場合、「〇〇というお店ができたらしいよ」「オープンでもらった△△が可愛かったよ」など、自然な口コミが生まれやすくなるからです。

印象に残る”名刺代わり”に。トイレットペーパーという選択肢

印象に残る"名刺代わりに"。トイレットペーパーという選択肢

 

「名刺のように、お店の印象を伝えるノベルティが欲しい」

そんな時、”使える””配りやすい””捨てられにくい”ノベルティとしてご紹介したい商材は《オリジナルトイレットペーパー》です。

 

  • 生活必需品だからこそ、誰もが受け取りやすい
  • 紙面に店舗名やQRコードなどを印刷可能
  • 店舗の雰囲気を伝える”デザイン性”が出せる
カットハウスプラストイレットペーパー UNCHI1・UNCHI2トイレットペーパー

 

また、包装紙だけをオリジナルにする方法や、名入れシールで手軽にカスタマイズする方法もあり、予算や用途に合わせて選びやすいのも特徴です。例えばこんな活用方法も…

 

  • サイレントオープンに来てくれたお客様へのプレゼントに
  • レセプションのお土産に
  • 開店当日のご来店記念に
  • オフィスや商業施設への挨拶まわりに

 

「使うたびに、思い出してもらえる」ノベルティとして、ブランディングにも繋がります。

おわりに:開店準備は「お店のストーリーづくり」

開店はゴールではなく、スタート地点。
「どんなお店なのか」「誰に来てほしいのか」「来た人にどう感じてほしいのか」
────その”ストーリー”を形にするために、販促やノベルティは大きな役割を果たします。
そして、出会ってくれたお客様に、長く愛されるお店になるために。

あなたのお店らしさが伝わるノベルティ、ぜひ活用してみませんか?

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